あなたが感じている高齢期の生活への不安とは?

こんにちは。
May’s + 海野です。

 

コロナウイルス感染拡大が止まりませんね。
連日の報道で、いささかお疲れ気味の方も多いのではないでしょうか。

最近、よくテレビなどで聞かれる言葉として
「正しく知って、正しく怖れる」というものがあります。

確かにおっしゃる通りなのですが、この「正しく知る」ということ自体が難しくなってきているようにも感じます。

 

私自身は、自分ができることをやるしかないと思っています。
手洗い・うがいはもちろん、リスクが大きいとされる場所には極力出向かない、手持ち残数が少なくなっているマスクは状況によって着用する…など。

 

先が見えないことに関しては不安も大きくなりがちですね。
同じことが老後の生活にも言えるのかな、と思います。

 

そこで今回は、高齢期の生活での不安、というテーマでお伝えしていきます。

 

高齢期の生活への不安、トップ3はこれ!

 

さて、このブログを読んでくださっているあなたは、どのような不安をお持ちでしょうか?

 

内閣府が行った「平成25年度 高齢期に向けた『備え』に関する意識調査」によると、高齢期の生活について不安を感じる理由のトップ3は次のようになっています。

第1位:生活のための収入のこと
第2位:自分や配偶者の健康や病気のこと
第3位:自分や配偶者が介護が必要な状態になること

 

この手の類の調査は様々な機関で行われていますが、だいたい上位は同じ内容であることが多いですね。
まぁ…当然と言えば当然の結果なのかな、とも感じます。
誰もが不安に思うことなのはよくわかりますが、問題はその不安に対して備える準備が行動に移せているか?ということです。

 

以前に比べると、意識を向けられている方は増えてきていますが、実際に行動に移せている方はまだまだ少ないように感じます。

 

では「備える」って具体的にどうすればいいのか?
一つ一つ見ていきましょう。

 

不安を安心に。心配事は少ない方がいいに決まっています

 

【生活のための収入について】

こちらについては、皆さん不安はかなり大きいと思われます。
その原因の一つは、昨年の老後2000万円問題が浮上したことがあげられます。
この話題で不安を覚えた方、いらっしゃるのではないでしょうか。

どうしたら不安を安心に変えられるか?
これは、ご自身の現状をきちんと把握すること、今後どのように過ごしていきたいかを考えること、その上で働き方も考えていくことが重要ですね。
何度もお伝えしていますが、誰もが一律に2000万円不足という訳ではないのですから。

現状の把握とは、実際の預貯金額ももちろんですが、年金額(見込額)の把握、生活費の把握など全体像として理解できているか、ということです。

 

そこで便利なツールとして以前の記事でもご紹介した「ライフプラン」の作成です。

記事内でもご紹介しているキャッシュフロー表を作ってみると、現在〜数十年後までの資金の流れが一目瞭然です。

このキャッシュフロー表、ご自身でエクセルなどを使って作成しようと思えばできるものでもありますので、一度チャレンジしてみても良いかもしれません。
(かなりの労力・エネルギーは必要かと思いますが…)


少しそれてしまいましたが、収入に関して不安をお持ちの方は、まず現状把握から将来的なシミュレーション、そして働き方を考える、活用できる社会制度(雇用保険・社会保険など)を調べる、といった行動で安心できる要素は増えていくと考えられます。

 

【健康・医療・介護について】

こちらについては、完全に不安を拭うことは難しいことかもしれません。

健康への意識が高い方は、普段から十分に気をつけた生活を過ごしていらっしゃいます。
それでも、病へのリスクは完全に備えることはできませんよね。

金銭的な問題は保険加入で備えているから大丈夫、という声も多く聞かれます。
確かにそれも大切ですが、金銭以外の部分(告知や延命、過ごし方など)はどうでしょうか。

 

高齢者の方とお話すると、たまに「病気になった時、介護状態になった時、万一のことがあった時、全部子供に任せている」とおっしゃる方がいます。

ご家族がそのことを理解・了承・共有できていて、それぞれ安心されているのなら良いのですが、内心それで本当にいいのかな…とも感じています。

 

病気になってしまった時、介護が必要な状態になった時に「こうして欲しい」、あるいは「こんなことはして欲しくない」という思いは全くないのでしょうか?

例えば、「介護が必要になったら施設に入れてくれればいいから」という話。
介護施設と言っても、色々あることをご存知でしょうか?
選択肢によってかかる費用も大きく変わります。

実際に施設で生活を送るご本人は、どこでもいいと考えているのでしょうか?
ご家族が判断した所に入るのですか?

 

できるだけ、ご本人が納得した上で施設利用されることが望ましいですよね。
そのために情報収集して決めておく、それをご家族とも共有することができたら、もっと安心できるのではないでしょうか?

 

大切なのは『点』ではなく『線』で備えること、それを共有すること

 

少し長くなってしまいました…。
まとめていきますね。

冒頭でもお伝えしましたが、不安の正体は「先が見えないこと」でもあります。

高齢期の生活に関する不安、全てを安心に変えることはできないかもしれません。
ですが、ご自身でできることはたくさんあるはずです。

 

その方の生活環境によって不安要素は違ってきます。
配偶者の方とお二人で生活されている方、子供世代と一緒に生活されている方、お一人で生活されている方。

それぞれの生活に沿って、少しずつ不安な点を安心に変えるための行動。

大切なポイントとしては、備えることは一つの『点』ではなく、『線』あるいは『面』で考えていくこと。
そしてご自分の思い・希望・考えを伝え、共有すること。

こうしたことに比較的取り組みやすいものとして、エンディングノートが普及してきているのだと思います。

 

不安をお持ちであるなら、安心に変えるために行動しましょう。
どうすればいいのかわからない、という方はぜひ一度ご相談ください。

不安を抱えながら過ごすより、一つ一つ安心を増やして過ごす方が断然いいですよね!

 

 

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